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審査証明理由(技術の概要)


多機能フィルターMFタイプは、丈夫で耐久性の良いポリエチレン製保護ネットの下に不織布シートからなる柔軟性構造体(ウェブ)を配し、さらにその下に植生材(種子、肥料、培地)を腐蝕し易い綿布でサンドウィッチ状に挟んだ植生用マットで、これを緑化する斜面表面にピンなどを用いて張付けるだけの簡易な工法により、木本植物が定着するまで土壌の侵食を抑制することができる。

審査証明理由写真1


(1)土壌侵食防止機能

耐侵食実験や土壌環境試験の結果によれば、植物が生育するまでの間、降雨に対する耐侵食性と土壌環境を植生に適するよう保持する機能を有している。

(2)植生機能

発芽試験や現地植生の調査結果によれば、木本植物等を配合した種子が発芽し、確実に斜面に定着する機能を有している。

(3)環境に対する安全性

材料の溶出試験結果によれば、重金属などの溶出が昭和48年総理府令第5号(改正:平12総令1)および昭和46年総理府令第35号(改正:平12総令6)に定め埋め立て処分に係る判定基準、水質関連基準による基準値以下である。

(4)施工性及び経済性

従来のマット工法と同様に施工ができ、材料価格も同程度である。


国土交通省
新技術提供システム「NETIS」VE登録
活用促進技術指定
技術名称 :多機能フィルター
登録番号 :CG‐980018-VE

審査証明理由写真2

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